池袋駅東口より歩いて3分 1F~3Fまで約70台展示のベッド専門店

  1. HOME
  2. 自分にあったベッドのマットレスの選び方!

自分にあったベッドのマットレスの選び方!

なかなか寝つけなかったり、夜中に何度も目を覚ましてしまったりと、熟睡できない原因はさまざまです。ベッドを利用している方の中には、ベッドのマットレスが合っていないことで不眠を招いている方もいます。ベッドを利用している方、これから利用する方は、マットレスの選び方を知っておきましょう。

まずマットレスの役割について知ろう

マットレスを選ぶ前にまず知っておきたいのが、マットレスの役割です。
マットレスは寝ているときに身体にかかる負担を軽くしてくれるためのもの。人間が2本の足で立つときには足の裏が全体重を支えていますが、寝ているときは肩、背中、頭などが身体を支え、特に腰には全体重の44%もの力が加わっていると言われます。
そのためマットレスが柔らかすぎるとお尻が沈んでしまいますし、少しも沈まない硬いマットレスでは腰に多大な負担がかかってしまいます。
身体に余計な負担がかからないように、適度に柔らかくて硬い、立っているときと同じ姿勢を保てるマットレスが理想です。

体重や体格に合ったマットレスを選ぼう

小柄な方を支えるのに適したマットレスでは、大柄な方が寝ると沈みすぎてしまう可能性があるため、身体に負担をかけないためにも体重や体格に合ったマットレスを選ぶ必要があります。
体重が軽く身体が小さい方は、クッション性が高く線径の細いコイルのマットレスを選び、体重が重く身体の大きな方はしっかりとした太いコイルのマットレスを選びましょう。また、ご夫婦やお子さんと同じベッドに寝ることもあるかと思いますが、体格の差を考えると、別々のベッドに寝たほうが熟睡できると言えるでしょう。

マットレスにはどんな種類がある?

上記でも少しふれましたが、マットレスにはいくつかの種類があります。自分に合ったものをぜひ選んでくださいね。

ボンネルコイルマットレス

しっかりとした弾力があり、低価格で購入できる一般的なスプリングマットレスです。バネが連結されているため、一箇所が沈めばゆるやかなカーブを描き身体全体が沈む構造となっています。「点」ではなく「面」で支えるイメージで、基本的には硬めのマットレスが多くあります。

ポケットコイルスプリング

高級なマットレスに多いのがこのタイプです。
スプリングを円筒形の袋に入れて、それをぎっしりと並べることで、身体を「面」ではなく「点」で支えるマットレスです。寝た姿勢を立っている状態に近づけることができるので、肩や腰への負担が軽減されます。
寝返りを打ってもマットレス全体が揺れないので、2人以上で眠る場合にも向いています。

ノンコイル系マットレス

スプリングが入っていないマットレスです。素材はウレタンを使用したものが多く、「低反発」のものから「高反発」のものまで、いろいろあります。
スプリングが入っているものより、リサイクル費用が安くすむのも特徴です。
「面」や「点」で支えるというよりも、身体全体を包み込むようなイメージです。

店舗に行って試してみよう

最近ではネットショップでマットレスを購入することができますが、よりよい快眠を実現するためにも、ぜひ実店舗でマットレスを試してみてください。
そして、実際に横になり、寝心地を確かめてみましょう。
その際、身体のどこか一点に負荷はかかっていないか、硬すぎないか、柔らかすぎないかなどを確認しましょう。
また、枕もマットレスに合わせて購入するのがおすすめ。マットレスの沈み具合によって枕の高さも変わってきますので、同時に購入するのが理想です。
マットレスの選び方によって、快眠できるか否かが大きく左右されます。ぜひ実際に試してから購入するようにしましょう。

アクセス

〒171-0022
東京都豊島区南池袋1-25-9
Tel.03-3983-6111 Fax.03-3989-0957
池袋駅東口から徒歩3分